cafe×terasuba
JR高崎線本庄駅構内のカフェの内装の設計・デザインをしました。
本庄駅から、本庄のまちなかへ繋がるハブとしての機能を、という施主の思いもあり
カフェの中にまちを作るようなイメージで、可動式の小屋を複数配置し、
その間を本庄の商店街に多く存在する路地に見立てるデザインとしました。
小屋には古材や古い建具(病院や近隣の古民家で使われていた引き戸・ドアなど)を使い、
テーブルや椅子も古材を使い制作。
多角形のカラフルな黒板は設計者自身が制作しイラストを描き、
厨房を囲む暖簾もデザインをして、nunoitolabさんに制作していただきました。
店内のディスプレイに使っている木製のボックスは、カフェオープン前に公募制のワークショップにて
子供たちも多く参加し制作。お店に使われています。
(概要)
2020年
店舗内装設計(本庄駅構内)
埼玉県本庄市
施工:株式会社森設計
写真:佐藤智宏