2023年11月20日

埼玉県移住促進プロジェクト「saitama story」

埼玉ってそもそも移住なの?

って、TURNSのスイちゃんはよく言う。

TURNSは移住を素敵に取り上げる全国誌で、これまでもたびたび移住関係のお仕事をご一緒させてもらってたのですが、2019年・2021〜2022年、埼玉県の移住促進のためのプロジェクト「saitama story(埼玉ものがたり)」の運営の伴走をさせて頂いていました。

埼玉って、引越しだよね?

いわゆるキラキラの移住ストーリーではないよね、でも埼玉楽しいよね?なんで?って話をしながら、

面白い人多いからだよね、という結論に。

移住の条件

思えば、チガヤも本庄に移住するにあたり、そのへんのアパートでも見つければ住むことは簡単でも、移住ってそういうことじゃないよな、と感じていて。

移住したい場所に素敵な人がいるかどうか、ということが絶対条件でした。

結果、本庄にはハナファームキッチンの花里さんや、たくさんの素敵な人がいて、そのコミュニティに触れてから、さらに見えないコミュニティを作るべく拠点を作っていまに至ります。

つまり、埼玉ものがたりでも、埼玉の素敵な人おもしろい人を可視化させることが、その地域に飛び込むきっかけに大いになり得るのではないか。                          ということを、SNSで発信すべく、埼玉各地のキーマンを訪ねて取材して回るプロジェクトが始まりました◎

メンバー自体も、埼玉各地の活動家たち。

ときがわ町キャンプ民泊NONIWAを運営する、野あそび夫婦のアオとエリー。

飯能の商店街で複数の古い案件を素敵に動かすAKAI Factoryの赤井さん。

そしてTURNSのスイちゃんと、わたしたち。

SNSの運営がメインでしたが、毎年1月には、2年連続で、銀座MUJIでのイベントも。                

出店はもちろん、出展者のコーディネート、トークイベントに登壇したり、ファシリテーターをやったり。

飯能でトークイベントをやったり、ツアーもやりました。全て企画から、グラフィック、ファシリテーター、全般を運営。

SNS「saitama story」は3年取材に行き、撮影しグラフィックを作り、運営して、かなりの情報の集積量となりました。このアカウントを見て、素敵な場所や人の情報を得てでかけてます、とか色々な声を頂きます。

私たちも、埼玉県じゅうで活動する面白い人たちのパイプがこの楽しいお仕事でできたと感じています。

ありがとうございます!