GOOD DESIGN AWARD 2024受賞の詳細④
受賞に関しての内容を5回に分けて書いています!
これからの商店街の動きと建築設計デザイン。
先週、3階建てビル「旧さいとう化粧品」の改修工事がスタートしました。
新規創業する方もたくさん入ります!また日常が豊かになります。
楽しみにしていてください!
建築設計デザインはチガヤ、資金や事業面、仕組みの伴走ではジュンが担当する分業制。
こうみえて、ちゃんと登録された建築設計事務所です。笑
2軒隣りで店舗展開したJACKも1周年を迎えます。早い!
@jack.vintage21
地域の止まり木となったayatori perchも7ヶ月。あっという間。
@ayatori.perch
いずれも愛される場所に育っていて、とても嬉しい。
単なる設計デザインで終わらないのが僕らの良いところ(?)
その人とその周りの人の幸せを考え、いかに続くか、続けられるか。
建築設計デザインと事業の伴走支援を分業制にすることで、丁寧に息を吹き込んでいきます。
同時進行で伊勢崎にある店舗設計も始まりました。あと、住宅の設計も。
住宅設計はジュンの出番が1つもなくて、工程の写真を撮るくらいしかない笑
グラフィックやロゴなどのデザイン業のご依頼もジュンの出番はゼロ。。。
(僕に仕事をふってくれ!)
次の投稿で最後です。
ではまた。
審査委員による評価コメント
受賞番号:24G181474
商店街を遊び倒す装置 [本庄デパートメント]
受賞者名:合同会社本庄デパートメント
本庄デパートメントは、「ユートピア」のような商店街である。より良い暮らしを追求しようとする人々が移り住み、商店街の使われていない空間を再生した。それぞれが好きな仕事に取り組み、お気に入りのライフスタイルを実現させ、互いに支え合い、交流し、有機的なつながりを生み出し、住む人に幸せをもたらす場所となっている。これは、通常の街づくりよりも強力な地域活性化システムである。特に成長を見直し、スローな経済発展へと向かう新しい時代において、どのようなコミュニティがより良い生活の質を実現し、それぞれの好みの追求をサポートでき、楽しく、面白味があり、また若者、高校生たちをも引き付け、巻き込むことができるコミュニティになり得るのだろうか。この事例は、有機的なデザインプロセスの良い見本になると思う。