【new PROJECT START!】
また違う場所に明かりを灯すべく、新しいプロジェクトがスタートしています。
本庄デパートメントのカフェから南に6軒くらいとなり、三交通りとの交差点にある旧さいとう化粧品店です。
このイラストをチガヤが描いたところ、
このまちのインフラを作れるんじゃないかと私たちは思いました。
この建物に明かりを灯し続けられたら、商店街も通りも明るくできる。
明かりをつけて、コツコツものづくりをする作家さんがちらりと見えたり、その人の作品も買えたりすると、少しずつ商店街の景色も変わってくるのでは?
そして、インフラといえば。
商店街には街灯があって、沿道に暮らす人が毎月街灯費を払って成り立っているけど、商店を閉めた方もいるし住宅が増えたりと状況も変わっています。
電球交換にもお金がかかるし、撤去するにもお金がかかる。
日本中の商店街で、維持できないのに撤去もできないという現状があります。
そんな現状に対して、新しい選択肢になれば◎
この建物は3階建て。とても大きくて、何組かでシェアして使う建物にできたら◎
12階は3-6畳くらいの部屋が5部屋くらいあって、個室にもできて、屋上には気持ちの良いテラスもあります。
制作アトリエ、事務所、スタジオ、教室、小さなギャラリー、小さなお店。
みんなで家族みたいに建物をシェアして、テラスでご飯食べたりして。
商店街に、居場所が作れて、毎日誰かしらに会って話せて。
アイデア出したり、意見聞いたり、試してみたり。
誰かが企画をやると、みんなで便乗して同時多発的に何かやったり(毎月のマーケットに合わせて、book&cultureHANACHOがイベント企画やってくれたり、古着屋JACKやayatori perchがお店開けてくれたりしていますが、そんなイメージ。)
もちろん強制じゃなくて、できるときに、楽しいことを。